フコイダンとは、日本で古くから食べられているコンブ、ワカメ、モズクなど海藻のヌメリ成分の一つの硫酸化多糖類です。
ガゴメコンブでは、乾燥重量の約4%のフコイダンが含まれています。
タカラバイオの研究所では、ガゴメコンブフコイダンの中に、硫酸化フコースからなるF-フコイダン、グルクロン酸をも含むU-フコイダン、ガラクトースをも含むG-フコイダンなどの3種類のフコイダンが存在することを発見しました。
さらに、これらのフコイダンがガン細胞を自殺に導く作用、肝細胞成長因子(HGF)の産生を誘導する作用、がんの治療や予防に有効なインターロイキン12とインターフェロンガンマの産生誘導作用など、多くの重要な生理作用を発見しています。
フコイダンの作用は、まだ分かっていないことも多くありますが、がんの予防や治療などに役立つ可能性が見られます。
