モズクの抗癌作用が、主成分であるフコイダンに見つかり、がん細胞の転移を阻止する効果があることが分かりました。
日本癌(がん)学会学術総会での学術論文のよる発表です
。会見では、「まだ基礎実験の段階だが、がんを抑える代替医療として世界に発信できるのではないか」と話しました。
研究は、フコイダンを低分子化する技術を使って進められました。
がん細胞は、血管新生で自ら血管を作り出し、正常な血管とつながることで栄養を取り入れ転移します。
そこに低分子化されたフコイダンが作用すると、がん細胞の血管新生を阻止するため、がん細胞は死滅するということです。
「今後は抗がん剤としての可能性を探りながら、健康食品として商品化を目指したい」との話もありました。
