海藻を原料とするフコイダンに、C型肝炎やガン治療に有効なインターロイキン12、インターフェロンガンマーを細胞から産生させる作用がみつかりました。
また、花粉症などで引き起こされる、IgEの過剰生産を抑制する作用も発見されています。
この作用を発見したのは、宝酒造株式会社のバイオ研究所です。
研究所では、コンブやワカメなどの褐藻類に含まれるフコイダンが、エイズのような免疫不全症やC型肝炎などのウイルス感染症の治療やガンの治療などに有効なインターロイキン12(IL-12)、インターフェロンガンマー(IFN-γ)をリンパ球から産生させることを発見しました。
この発見によりフコイダンが、経口摂取でこれらの疾患の治療に役立つ可能性があると言えます。
この成果は、日本農芸化学会で発表される予定です。
