フコイダンには、抗血栓の働きがあります。
抗血栓には、ヘパリンという硫酸化多糖がよく知られています。
しかし、ヘパリンには血管の出血を促すという副作用があります。
最近になって、分子量が2千程度のF-フコイダン・オリゴ糖にも、抗血栓作用があることが分かりました。
しかも、血液凝固を阻害する副作用はありません。
フコイダンは、原料である海藻の種類や産地によって、成分や硫酸基の含有量が違います。
ちなみに、コンブのF-フコイダンの硫酸化度は、オキナワモズクのフコイダンのフコースよりも、4倍以上あります。
さらに、F-フコイダン・オリゴ糖の分子量によっても、抗血栓作用に差がでると考えられます。
フコイダン・オリゴ糖の働きを有効にする、健康食品の開発が期待されます。
